2018(平成30)年度春季大会 開催報告

去る6月16日(土)、東京女子大学にて2018(平成30)年度 春季大会 が開催されました。

 

今回の春季大会は、台湾日本語文学会と昭和文学会が姉妹学会として提携することを記念し、国際シンポジウム「東アジアの日本文学研究の可能性と課題」として開催されたものです。

 

日本および台湾のみならず、韓国や中国の研究者も交えて講演、研究発表およびディスカッションが行われました。

 


賴振南氏(台湾日本語文学会理事長、輔仁大学)による基調講演
「台湾日本語文学会と、台湾の日本文学研究」


 
 



呉佩珍氏(台湾・政治大学)、李征氏(中国・復旦大学)、鄭炳浩氏(韓国・高麗大学)
によるディスカッション「東アジアの日本文学研究の可能性と課題」
(進行役:会務委員長・和田博文氏)


 

 
 

なお、具体的な内容については後日、機関誌『昭和文学研究』第77集(2018年9月刊行予定)に報告が掲載されます。