『昭和文学研究』投稿規定
一、昭和文学会の機関誌として、広く会員および姉妹学会会員の意欲的な投稿を歓迎します。笠間書院内、昭和文学会編集委員会宛にお送りください。毎号、三月十五日と九月十五日の消印で締め切って査読に入ります。
二、原稿は日本語で作成されたものに限ります。
三、原稿は未発表のものに限ります。また他誌等との二重投稿はできません。
四、事前に雑誌・書籍・WEB(リポジトリ等を含む)等での公開があったもの、博士論文の一部の写し、他言語で発表された論文の日本語訳などの原稿は投稿できません。
五、匿名で査読するため、原稿に執筆者名は書かず、注も含め「拙稿」や「筆者が○○において述べたように」といった表記はやめてください。
六、原稿は執筆者名を除いた完全稿とし、A4縦置き、28字×25行の縦書き二段組で、最初のページの上段は要旨とキーワード、下段は18行もしくは節題+15行とします。難しい場合は一段組での投稿も可としますが、1ページを一段と考え、このルールをお守りください。「論文」は、タイトル、要旨、キーワード、図版、注を含めた二段組の仕上がりで9~15ページ。「資料紹介」は同じく7~12ページ。
七、原稿三部(コピー可)に、論文の場合は要旨(250~300字)とキーワード(五つまで)を最初の一段に含めてお送りください。なお、原稿等は返却しません。
八、別紙一枚にタイトル、執筆者名、執筆者名にはふりがな、およびアルファベット表記をつけてください。英語タイトルも自分でつけられる場合は添えてください。また、お持ちであればメールアドレスもお知らせください。
九、査読については、「『昭和文学研究』の審査方法」(※下記参照)に記されたルールに従い、厳密に行います。なお採否に関する問い合わせには応じかねます。
十、掲載原稿は、次号が出た段階でオンライン公開されることを承諾の上でご投稿ください。
お願い 漢字表記について、新字のあるものはなるべく新字をお使いください。その他、引用や注については本誌のスタイルに合わせてください。
〒101-0064 千代田区猿楽町2-2-3 NSビル302 笠間書院内
昭和文学会 編集委員会
『昭和文学研究』の審査方法
昭和文学会の機関誌『昭和文学研究』では、投稿論文・資料紹介に対して、次のような審査方法を取っています。
1 原則として二名以上の編集委員が査読する。
(1)その場合、投稿者に対して、客観的な立場を取り得る委員が査読を担当する。
(2)二名の査読の結果、必要に応じて、三人目の査読者を立てる場合がある。
(3)査読には、編集委員が当たるが、必要が生じた場合は、幹事の中から適任者に査読を依頼
する。
2 各査読結果を編集委員会にて審査し、採否を決定する。採否、及びその通知は、以下のように
行う。
(1)採用(ただし、字句・表現など若干の修正を求める場合がある)。
(2)多少の改稿を求めるコメントを付して、当該集への再投稿を促す(再審査を行なう)。
(3)不採用。コメントを付して、次集以降への再投稿を促す。
(4)不採用。原則として、コメントは付さない。